パソコン業務や育児、スポーツ、ピアノの先生などで、手首を返す動作が続いたり手首を使い過ぎた時に炎症し痛みが出ることです
痛みがなくても動かしにくさを感じたら1歩手前まできているかもしれません
炎症が起きて痛みが出る前にケアしましょう
最近ではスマホの使いすぎによる腱鞘炎も多発しています
片手で持って親指で操作するとき、持ち手と逆の手の人差し指で操作するときも手首を返しています
長時間手首を返した状態が続かないようにストレッチなどを挟み休憩しましょう
手首の近くの手の甲には小さい骨が8個あります
炎症を抑えるのには冷やすことですが、痛みで手が動かせない時は、この骨の矯正をすると動かすのがスムーズなることがあります
利き手を痛めてしまっても使わないということはなかなかできません
痛みを我慢しながら動かそうとすると腕全体や肩の筋肉まで強張らせながら動かすので、この筋肉へのケアも必要です